パパ!モビールが欲しい!
モビール?
モンテッソーリ教育では0歳の赤ちゃんにはムナリモビールを推奨しているの
モビール?
色の判別が付かない間産まれて3ヶ月頃までは、白と黒のコントラストでゆっくりと動くムナリモビールが視覚の発達を促してくれるの
モビール?
視覚の発達だけじゃなく、将来集中する力も鍛えられるとされているの
OK!そこまで言うなら作ってみよう!
と言う事でムナリモビールを作って見ましたので作り方とかかった費用、所要時間を紹介したいと思います。
ちなみに私はモンテッソーリ教育に興味はあるけど、ガッツリ一緒に取り組むまではやり切れておらず、自宅でマッタリと本人の好きな事をさせているという状態です。
ある程度環境さえ整えて「後は何とかなって欲しい」と考えるズボラな2児のアラフォーパパです。
環境さえ整えれば何とかなるだろ
完成した状態がコチラです。
今回参考にした本はこちらです>
完成図
紐の長さは大体で良いと思います。
紐は棒の端から約1cmの位置から結びました。
材料
材料 | 備考 | お店 | 費用 |
---|---|---|---|
棒 | ヒバ丸棒10φ✖️400 3本 | GooDay | 183円(61円/本) |
厚紙 | 自由帳の裏紙 | DAISO | 110円 |
型紙 | ダウンロードしました | ー | |
タコ糸 | 以前購入したタコ糸 | DAISO | 110円 |
ガラス玉 | グラデーションオーナメントボール | DAISO | 110円 |
ヒバ棒はGooDayでそれぞれ36cm、30cm、18cmにカットしてもらいました。
1カット33円(税込)なので3回で99円でした。
厚紙は手頃は紙が無かったため、自宅にあったDAISOで購入した自由帳の裏紙を利用しました。
ちょっと勿体無いと感じました。
ガラス玉は良いアイテムが見つからなかったため、DAISOの「グラデーション オーナメントボール」という商品で代用しました。
そんな簡単に都合の良いガラス玉は見つかりませんね。
ここは頑張った点の一つです。
材料代はカット代も含めて合計612円です。
道具
- ハサミ:型紙、厚紙を切るのに使います。
- セロテープ:紐の固定、バランスを調整するための錘に使用しました。
- のり:厚紙に型紙を貼る際に使用します。
- 穴あけ用のピン:厚紙に紐を通す穴を開ける際に使用します。私は安全ピンとボールペンを使用しました。
工程
印刷した型紙を切ります。
切った型紙をのりで厚紙(自由帳の裏紙)の片側に貼ります。
型紙に合わせて厚紙を切ります。(見やすいように段ボールの上に置いています)
切った厚紙に合わせて型紙を貼ります。
切った厚紙に安全ピンで小さな穴を開け、ボールペンで穴を広げました。
その穴にタコ糸を通しました。
不器用なので糸を通すのに苦労しました。
バランスを取りながら紐を棒に結びました。
落ちそうなので結んだ上からテープで固定しました。
そのため見栄えはイマイチです。
この辺りが雑な性格。
またバランスを取るのがとても難しいです。
紐の位置を変えてバランスを取ろうと試みましたが諦めました。
最終的に吊り下げた状態でテープで重さを調整。
この後、棒通しを結び、ガラス玉(オーナメーションボール)を結びます。
完成状態で吊り下げた所、バランスがイマイチだったのでテープを棒の端に付け再度バランス調整しました。
所要時間:1時間30分
棒に紐を取り付ける工程が時間がかかりました。
バランスを取りながらだったため、難しかったです。
後からテープで調整をするという方法を思い付いてからはあっという間でした。
完成!!
近くで見ると、テープの貼り方が雑なので見栄えはイマイチですが遠目に見る分は全く気になりません。
反省点
正直、棒が太すぎた気がします。
思いの外、揺れが収まるのが早い気がします。
とは言え充分満足な出来ですが竹ひご等で良かったかなと感じます。
固定方法
我が家ではカーテンレールにフックを引っ掛けて使用しています。
ベビーベッドを使用している方はアタッチメントも販売されていました。
使用期間:0〜3ヶ月
作った後に知ってショックだったのですが、
ムナリモビールの使用期間は約3ヶ月が目安だそうです。
この頃は色彩が成長していないため白と黒のだとハッキリ見えて、
またゆっくり動くので、目で追いやすく目の運動になるそうです。
作ろう作ろうと思いダラダラしていたら、このモビールが完成した頃、娘はすでに産まれて5ヶ月が経っていました。
もはやただのインテリアです。
パパは行動が遅いのよ!
。。。。。
赤ちゃんが育つのは早いです。
モビールを作ろうと考えている方は
早めの行動をお勧めします。