失敗!ラブリコ、ディアウォールで棚を製作 DIY初心者の5つの失敗!

0歳の娘がハイハイで動き回るようになり、床に物を置けなくなってきました。

そこで、棚を設けたいと思い調べてみるとラブリコやディアウォールなどを使えばDIYで棚を設置できるとの事。

よし!棚を作ろう!

棚を買うより安く出来そうだし、自作なのでサイズも自由。

という事でDIYで棚を作る事にしました。

しかし、いざやってみると上手くいかない事や、「あぁこうすれば良かった」と思うことが出てきます。

そこで失敗談や反省点を5つ紹介したいと思います。

これからラブリコやディアウォールを使って棚を作ろうとしている方に参考にしていただけるかと思います。

私のDIYレベル
・気が向いた時だけやる初心者
・だけど自作は嫌いじゃない。
最終的にラブリコやディアウォールで棚を3つ製作

目次

完成形(ほぼイメージ通りです)

完成形が写真の棚です。

下の棚はIKEAで購入した棚。落書きが残念☹︎

材料代(ナフコでの購入費です。)

スクロールできます
部材名称単価(円)個数合計(円)
固定部品ディアウォール1,5802個3,160
支柱2╳4材1,2802本2,560
棚受けレールファンシー支柱1,1002本2,200
木棚用ブラケット木棚用ブラケットNX4434284個1,712
棚板杉集成材1,9801枚1,980
ネジ(ブラケット固定用)さらタッピング4╳161281袋128
11,740
※ナフコでの価格

ディアウォールはナフコよりAmazonの方が安かった…

DIYと言っても決して安くは無いですね。

ラブリコとディアウォールはどちらが良い?

私なら今後はラブリコを購入するかな(好みの問題)

ディアウォールは見栄えも良く作業も簡単でした。

高さを調整するためには付属されている2枚のプレートを使います。

今回は木材の寸法がバッチリだったのでプレートは使用しませんでしたが、調整代は約4mm程。

一方でラブリコはジャッキで調整する方式です。

プレートに比べ調整代は多く、ジャッキを下げれば突っ張り力も掛からなくなるため位置調整はやりやすかったです。

またラブリコの方が高さも調整しやすいと感じました。

身長によっても作業性は変わりますが、私はジャッキ部に手が届いたため、個人的にはラブリコを使っていこうと思います。値段も安かったし。

一方で高い位置での作業がしづらい方はディアウォールが作業しやすいと感じました。

失敗事例 買い物編

2個セットを買えば良かった

作りたい棚は2╳4材を2本使用するためラブリコやディアウォールが2個必要です。

ラブリコを2個購入、製作した後で、日を改めてお店を確認すると2個セットが売っていました。

その店舗では1個づつ購入するより2個セットの方が安かったです。

初めから2個セットを購入しておけば良かったと後悔です。

最初から2個セットを買えば良かった…

すまいのコンビニ
¥2,407 (2024/04/20 04:33時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

ネジがわからない

ネジはこんなに多いのか…
何を買えば良いんだ…

棚を固定するためのブラケットとレールを購入したのですが、私が購入したブラケットは固定用にネジが必要でした。

しかしネジの種類が多く、何を選んで良いのか選ぶのに非常に時間がかかりました。

最終的にサイズに自信がなく微妙なサイズ違いを2個購入。

お店の人に聞けば良かったと後悔です。

失敗事例 計画性編

木材が車に乗らない

しまった!荷物がひっかかって積めない!

ラブリコで棚を作るにはお部屋の高さに合わせた木材を購入する必要があります。

事前に必要な長さを調べ、木材を購入。

ナフコやグッディならワンカット数十円でカットしてくれます。

そこでカットしてもらったは良いものの車に運んでみると、荷物を積んでおり、長い木材が積めませんでした。木材を車の横に置き車の中を整理整頓。

たまたま車の通りが少なかったのでことなきを得ましたが、邪魔でした。

木材を購入する場合、自家用車で運搬する方は購入前にスペースを確保しましょう。

当たり前ですね。

運搬が辛い方は配送してもらえるお店での購入がオススメです。

失敗事例 製作編

レールがずれて棚がハメにくい

くそっ!棚がレールにはまらない!

棚受けレールを使って製作したのですが、真っ直ぐに固定出来ていませんでした。

若干斜めに固定してしまったのか、木材に固定したブラケットがなかなかハマりにくかったです。

最終的には無理矢理はめ込みました。

対策:スリット入り木材

Goodayではセンタースリット入の木材が売っていました。

そこで3つ目の棚はセンタースリット入りの木材を購入。

スリットは棚受けレールに合わせて加工されていたので、センターを測る必要もなく、めちゃくちゃ作業しやすかったです。値段はスリットなしの物より若干高いですが、完成後の見栄えも良いしセンタースリット入りの木材はバリお勧め。

3度目の正直でようやく完成形

紙やすりが大変

紙ヤスリで角を取るのは疲れる!

棚の木材の角を取るために紙やすりでシャコシャコ削っていました。

しかし紙やすりではなかなか大変です。

一番時間のかかる工程でした。

あまりにも時間がかかるので、最終的にハンドサンダーを購入。

ハンドサンダーって名前はカッコいいけど取手付きのヤスリですね。

これはかなり使いやすく時短につながりました。

早く買っておけば良かったです。

まとめ:5つの失敗

失敗例対策
2個使うのに別々で購入2個使うなら2個セットを購入
ネジがわからない店員さんに聞こう
木材が車に積めない事前に片付けよう、又は配送してもらおう
レールに棚がハマらないセンタースリット入りの木材が作業しやすい
紙ヤスリが大変ハンドサンダーを購入

失敗もするけど一度作ると楽しくなってきました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

目次