自分でできる子に育つ ほめ方叱り方 本のレビュー、感想

「自分でできる子に育つほめ方叱り方」という本を読んだので紹介したいと思います。

目次

効果:自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方

この本の内容を実践することで子どもに以下の効果が得られるとの事です。

・自分でできるよう子に育つ
・子どもとよりつながる事が出来る
・簡単に諦めず柔軟に色々試す事で成功出来るかもと頑張るようになる

子どもにはそんな風に育って欲しいと思っているので物は試しです。

私がこの本を購入したきっかけですがamazonの「あなたへのおすすめタイトル」で良く目にしており気になっていました。
そんな中、中田あっちゃんのyoutube大学で紹介されており拝見した所、面白そうだと思い購入しました。

作品紹介

出版社:Discover
発行日:2020年4月20日 第1刷発行
amazonランキングにて幼児教育カテゴリで12週連続1位を獲得。
ベストセラー1位としても紹介されています。

著者:島村華子先生
オックスフォード大学 修士・博士課程修了
モンテッソーリ&レッジョ・エミリア教育研究者
現在はカナダの大学で幼児教育の教員養成に関わっているとの事です。

すごそうです。いやすごいですね。
モンテッソーリ教育に興味があるので気になります。

なんと今ならAmazonプライム会員ならKindle版が無料との事。
私は書籍で購入したので知っておきたかったです😭

読んだ結果

読んだ結果ですが、子どもが小さいうちに読めて良かったと思いました。

理由はこの本に書いている内容が実行しやすい点に加えて、子ども大きくなってから修正していくより小さい内により前向きな方向性で育てる事ができれば子育ての負担もグッと減ると思ったからです。

この本の対象としている子どもは3歳〜12歳ですが、内容は大人でも当てはまるのでは無いかと思いました。

要約

簡単に本の内容を要約すると

条件付き子育てと無条件子育てがあり、条件付き子育てでは4つのデメリットがある
 1:短期的にしか教育効果がない
 2:条件付きの自己肯定感しか得られなくなる
 3:親子関係が悪くなる
 4:世代を超えて引き継がれる

ほめ方によってモチベーションが左右される。
おざなりほめ、人中心ほめ、プロセスほめの3種類があり、プロセスほめが内的モチベーションの向上に繋がる。

叱り方によっては攻撃的、反発的になったり、力を使った問題解決が正当化され、上手な叱り方には4つのポイントがある。
 1:「ダメ、違う」を出来るだけ使わない
 2:プロセスに目を向ける
 3:好ましく行動の理由を説明する
 4:親の気持ちに正直に伝える

子どもの話を聞くことで認められたと感じのびのび育つ
否定されないことが自分で考える力につながる

感想

読んだ感想ですが、
全体的に文字も大きめで読みやすいです。
190ページありますが集中すれば1日で読み終える事ができました。
そしてわかりやすい言葉で書かれており理解出来ない単語等はありませんでした。
各主張に対してそれぞれ理由が書かれており理解しやすいです。
また具体的なほめ方、叱り方の例があげられており、自分自身に置き換えて振り返りやすいです。

特に良かった点ですが、この本に書いている内容は非常に実行に移しやすいと感じました。

私は本を読むだけ読んで行動に移さないという事が多いのですが、この内容なら新しくやることを増やすわけでもなく、お金もかからないため行動には移しやすそうだと思いました。

そう思えた理由はこの本に書いている実行に移す内容は大きく言えば2つだけだからです。

・ほめ方、叱り方を変える。
・子どもとの会話の受け答えを変える。


実際はすぐに感情的になって叱ったりしてしまうので頭で考えている以上に難しいのですが、それでも内容を知っていて意識するだけで少しづつ言い方も変わって来ると思います。

良くないほめ方や叱り方が当てはまっている点はショックだったのですが早めに気付けて良かったかなと思います。
あとは瞬間的に本書に書かれている内容の言葉が出てくるかどうかです。


また、本書で自分が最も刺さった部分を紹介します。

「あなたが大人になった時には、自分をしっかりもって、自立していて、さらに強い意思をもった人になってほしいけれど、子どものうちは受け身で、従順で大人の言う事を聞く子でいてね」どう考えても矛盾していますよね。

長期的な目線で見たとき、今の子どもに対しての接し方がその妨げになっていないかという内容でした。

まさに私がこの状態でした。
子どもには将来そんな大人になって欲しいけれど、こちらの都合で言う事を聞かないと頭ごなしに叱ったりしています。
ここは特に考えさせられました。

私自身褒める時に「すごい!」「えらいね!「お利口さんだね」と言っています。
そして叱るときは「ダメ!」「やめなさい!」「違う!」という否定的な言葉を使っています。

そしてこのほめ方叱り方がモチベーションを下げたり、フラストレーションが爆発しやすい状態に入りやすくしたりとの例で挙げられていました。

また私が思うデメリットですが家庭で本書に書かれているようなほめ方叱られ方をされて育つと、学校や社会に出た際理不尽な怒られ方が多いと感じ、その時のショックが大きくなるのではないかと思います。
少しは理不尽に対しても耐性があったほうが良いのかななんて思いますが、基本何も考えなければ理不尽な叱り方なので、気にしないようにします。

最後に

子どもが小さいうちに読めて良かったと思える本でした。
正直子育てに正解はなく、育て方が良かったかどうかも10年以上経たないとわからないので何とも言えませんが、子どもには元気に、そして自分で考えられる子に育って欲しいです。

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この記事を書いた人

生年月日:1982年生まれ。妻、長男2歳、長女0歳の4人で暮らすひよっこパパです。フルマラソンギリ完走。漫画はキングダムとジョジョが好きです。今はCLIP STUDIO、ブログをゆっくり楽しんでいます。子育てが落ち着いたら麻雀したいです。共働き世帯パパの子育て記録やイラストについて発信したいと思います。

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