キュボロ高い!
藤井聡太棋士が3歳の頃から遊んでいたとされ、注目を浴びたオモチャ「キュボロ」。
知育効果が期待され、我が家もキュボロを与えれば、藤井聡太棋士のようになれるのでは?と淡い期待を込めて検索してみました。
しかし検索された情報を見ると思った以上の値段に驚きました。
安いものでも2万円近くします。

キュボロ買ってあげたいけど高いんだよね



しかもこの金額で遊んでくれなかったらショックだしな



お小遣い貯めて買って上げたら?



こんな小遣いで************



ん?何?



そうだね!買って上げられたら良いんだけどね
とはいえ買って遊んでくれなかったらなかなか後悔する金額です。
そこで我が家ではたまたま見つけた類似品を購入。
息子がキュボロの様な遊び方に興味を示すかの確認ができました。


キュボロ(cuboro)価格一覧



そもそもキュボロっていくらするんだろう?
という事で金額を調べてみました。
商品 | パーツ | 最安値(22年4月時点) | 価格com対象年齢 |
---|---|---|---|
キュボロ スタンダード50 | 50ピース | 39,600円 | 5歳〜 |
キュボロ スタンダード32 | 32ピース | 29,699円 | 5歳〜 |
キュボロ スタンダード16 | 16ピース | 20,900円 | 5歳〜 |
キュボロ ベーシス | 30ピース | 22,400円 | 5歳〜 |
キュボロ クゴリーノ | 37ピース | 39,800円 | 3歳〜 |
キュボロ クゴリーノ スタート | 27ピース | 18,700円 | 3歳〜 |



小さい子用のクゴリーノでも20,000円近くするのか…
おもちゃにしてはそこそこの金額です。
これで遊んでくれなかったらゾッとします。
ちなみにスタンダードとクゴリーノは対象年齢が異なり、クゴリーノは玉が転がるだけの長いパーツが含まれていたり、小さい子でも遊びやすいパーツ構成となっています。
キュボロ(cuboro)の類似品:カラフルキャッスル
買って上げたいけど、高いな〜なんてモヤモヤしていました。
結局、購入する踏ん切りが付かないまま、ズルズルと月日は流れていました。
そんな時フラッと入った玩具屋さんで見つけたのが、ボイラと言うメーカのカラフルキャッスルと言うオモチャです。





何これ!?もうこれキュボロ クゴリーノじゃん!
カラフルキャッスルは3歳が対象年齢なのでキュボロクゴリーノと比較してみました。
クゴリーノスタート | キュボロキャッスル | カラフル|
---|---|---|
メーカ | cuboro(キュボロ) | Voila(ボイラ) |
生産国 | スイス | タイ |
対象年齢 | 3歳 | 3歳 |
パーツ | 27ピース | 37ピース |
ボール | ビー玉5個 | 木製玉3個 |
パーツサイズ | 5cm角 | 3.8cm角 |




キュボロとの大きな違いはブロックのサイズがキュボロは5cmに対し3.8cmと小さめと言う事。
材質は木で出来ており、城の屋根の様な装飾パーツが付いています。
パーツの数はキュボロ クゴリーノより10個多く、ビー玉ではなく木製の玉を使用。
黄色や青などパーツに色が付いており、少し華やかなのが特徴です。
Voila colorfull castleカラフルキャッスル紹介
その金額差に驚いた私はすぐに購入しました。
キュボロを購入して遊んでくれなかったらなかなかダメージは大きいですが、カラフルキャッスルならまだ痛みは最小限に抑えられます。
遊んでくれるかな?と不安でしたが、息子に与えた所、結構興味を持って遊んでくれています。
難易度は結構高く、パッケージに書かれているような状態には息子もなかなか出来ないようです。


実際、大人でも難しいです。
写真はほぼ私が組み上げた状態。
パーツとパーツの間をきっちり合わせないと玉が上手く転がりません。
3歳の息子が作った状態
息子はまだ簡単は組み合わせしか出来ない様です。
しかし心配を他所に結構遊んでくれている様子。
カラフルキャッスル デメリット



これもうキュボロいらないんじゃない?



でももっと大きくなったらこれだけじゃ寂しいんじゃない?
カラフルキャッスルはキュボロ クゴリーノと同じような遊び方が出来る事はわかりました。
デメリットとしては、キュボロと違い今後パーツの買い足しが出来ない点です。
キュボロは追加パーツが販売されており、また類似品もキュボロとサイズを合わせて販売されていたりするため、子どもの成長に合わせどんどんパーツを増やす事が可能です。
しかし、カラフルキャッスルは追加パーツなどは販売されておりません。
もし、カラフルキャッスルでの遊び方に慣れ、まだまだ遊ばせたい、発展させて行きたいと言う事であれば、最終的にはキュボロへ買い替える事も視野に入れる必要があります。



追加パーツも結構な値段だから我が家ではまだまだ先だね。



お小遣いで買ってあげたら?



もっとお小遣いが上がったら…
キュボロの代わりカラフルキャッスル
今回、カラフルキャッスルを購入し、息子自ら「これで遊ぶ〜」と持ち出して来たり結構興味を持って遊んでくれる事もわかりました。
そのため、キュボロから購入し、遊んでくれない時の被害額を最小に抑える事が出来ました。
キュボロの購入に踏みきれない方、類似品でも良いので遊ばせたい方はカラフルキャッスルやキッズ・ラボラトリーなどオモチャのレンタルを検討しては如何でしょうか。





