ブロッコリー食べなさい!
何度息子に怒鳴った事でしょう。
4歳の息子は好き嫌いが激しく自分が好きな食べ物以外は全然手をつけてくれませんでした。
しかしある方法をとった事で、息子自らブロッコリーに手を伸ばし、何も言わずに食べるようになったので、その方法を紹介したいと思います。
この方法、レシピは関係ないので、ブロッコリーに限らず、何でも食べてくれるようになりました。
いや、本当にびっくり。
個人差はあるかと思いますが、子どもの好き嫌いに悩んでいる方は是非1度は試して欲しい方法です。
4歳息子と1歳娘を持つ2児のパパ。
4歳の息子は野菜が苦手なのか、好きな物しか食べたくないのか、ご飯はいつも残します。
ブロッコリー嫌いな4歳の子どもが食べた方法
早速結論ですが、ブロッコリー嫌いな息子が文句言わずに食べた方法とは、
息子は、さも当たり前かのようにブロッコリーを食べたのです。
その日のおかずはオムライスとブロッコリーにサラダでした。
オムライスとブロッコリー、そしてサラダ等その日の食事の絵を描いて、適当な箱に入れ、息子に引かせます。
ブロッコリーを引いたら、「はい、次はブロッコリーを食べてね〜」と言うと、何も言わずにブロッコリーを口に運ぶのです。

※ミルク缶を使ったクジ引きはこちらの記事を参考にさせて頂きました。

その日の気分かと思い、後日試した所、同じようにペロリ。


マジで!?なんで食べるの?すご
ブロッコリーから先に平らげてくれました。
いや、ちょっと感動しました。
思い起こせば私も罰ゲームで、カラシ入りシュークリームやワサビ玉を食べた経験があります。
普段は当然、食べようと思いませんがゲームであれば人間嫌な食べ物でも食べるようです。
少し食べる毎にクジを引かせると言う手間は発生するため、時間の余裕がある時にしか出来ませんが、食事中に親子でシャウトして険悪なムードになる事は回避できます。
他にもこんな効果が
ご飯の時間にすぐにテーブルについてくれる
ご飯の時間になっても、テーブルにつかずブロックで遊ぶ息子。
「ご飯のクジだよ〜」と言うと、走ってテーブルについてくれました。
ゲーム感覚で楽しんでくれているのでしょう。
レシピの悩みが減る
妻は息子が野菜を食べてくれるように一生懸命考えて作ってくれています。
しかし、そんな思いも息子には伝わらず全然食べてくれません。
ですが、このクジ引き方法を用いれば、スルりと食べてくれました。
子どもが食べるようにとレシピを試行錯誤されている方は考える負担がグッと減るのではないでしょうか。
くじ引きをした理由
今回くじ引きをした理由ですが、NHKの「ハロー!ちびっこモンスター」という番組で保育士の「てぃ先生」が紹介していたためです。



本当に観てて良かった、、、、
この番組で紹介されていたお母様は息子が野菜を食べる姿を見て涙ぐんでいました。


てぃ先生の言う事をすぐに実行に移せた理由は、てぃ先生の本を持っており、本当に効果的だと実感していたためです。


今回のクジ引きについては載っていませんでしたが、子育てで役に立つ接し方、素直に行動に移す方法などが載っており、おかげで子どもとの喧嘩は3割は減っています。
子どもによって性格は千差万別、息子がたまためハマっただけかもしれませんが、子どもに叫び疲れた方は是非読んでもらいたいオススメの本です。